はんのうでしぜんとくらす

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住協グループ

漫画「ヤマノススメ」作者 しろ先生に訊く
〈飯能市の魅力〉とは?

天覧山の岩場。

柏木山山頂からの眺め。標高303M。(c) しろ

登山道の標識等が可愛いく、しろ先生のお気に入り。
(c) しろ

日高市、日和田山の岩場を登るしろ先生。
(c) しろ

4 飯能の山について。

「挑む山と、楽しむ山」の2種類があることを作中で触れています。飯能はそのどちらもあるのが特徴で、経験者同伴で行くようなハードな山もあります。天覧山にもクライミングができる岩場もありまし、近場では隣接する日高市にある「日和田山」にある岩場も有名なクライミングスポットです。


また、飯能の山は地味にハードなコースが多い印象があります。「天覧山」から登り、通称「飯能アルプス」を歩き「伊豆ヶ岳」「武甲山」を抜け、秩父鉄道浦山口駅まで約12時間を要する縦走ルートもあるくらいです。


そんな中、飯能で「楽しむ山」を挙げると、飯能駅からは少し遠いけれど眺めの良い「柏木山」は個人的にオススメです。適度に整備されていて歩くのが気持ちがいいですし、標識も可愛くて魅力的な山です。また、少しハードになりますが、名栗の「棒ノ嶺」も沢登りなどが体験でき、登山コースに変化のある良い山だと思います。 他に、春になると山ツツジが一面に咲く「関八州見晴台」も眺めが良くオススメです。


「挑む山と、楽しむ山」両方ある飯能は、登山経験者にとっても、初心者にとってもオススメのエリアです。

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