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Interview

dia. Dance Studio
代表 Akaneさん

今回取材対応していただいた、Akaneさん

シェネル(Che'Nelle)さんのバックダンサーを務めた時のワンショット

1.はじまりはクラシックバレエ。

物心ついた頃には、すでに踊ることが大好きでした。母の話によると、スーパーでもどこでも気づいたら踊っているような子どもだったそうです(笑)。6歳の頃、当時の友達がクラシックバレエの教室に通っていたのに影響を受けて、どうしてもやらせて欲しいと母に懇願し、通わせてもらいました。HIPHOPとは正反対ですが、それから20歳になるまではクラシックバレエを続けていたのです。そして私が中学生ぐらいの年頃になると、同級生の間でHIPHOPが流行し始めました。当時はHIPHOPが一番盛り上がっていた時代です。毎日聴いているうちに、段々と「私はブラックミュージックが好きなんだ」ということに気づいたのです。それからダンスのジャンルを徐々に移行していきました。その後、美容系の専門学校に入り忙しくなった為、しばらくダンスからは離れていました。でもいざ離れてみると、改めて「ダンスが一番好きだな」と気づいたのです。それからフリーターになって本格的にダンスを始めました。

今回取材対応していただいた、Akaneさん

ダンス界では、支持している先生のところにみんなが集まって、自然とコミュニティが出来上がります。そこで方向性の合う人を見つけ、自然とチームになっていくのです。日本のダンス界にはプロダクションがほとんど存在しないので、仕事は基本的にツテ頼み。オープンのオーディションも少なく、ほとんどがクローズドです。例えば、誰かがダンスの振り付けをするとなったら、周りに声をかけて、メンバーのオーディションを始めます。私の場合は、来た波にはすべて乗るタイプなので、声をかけられれば必ず参加していました(笑)。有名所ではジャニーズの嵐、シェネル(Che'Nelle)さん、西野カナさん、重盛さと美さんのバックダンサーを務めました。西野カナさんの時は、紅白歌合戦のちょい役でしたね。

シェネル(Che'Nelle)さんのバックダンサーを務めた時のワンショット