飯能市立こども図書館、前田真樹さんに訊く
〈飯能市の魅力〉とは?
おはなしのじかんの一コマ。現在は新型コロナウィルス感染対策のため開催できていませんが、再開を願うばかりです。
2 絵本、紙芝居や手遊びをはじめとしたおはなし会。
私たちは、幼少期の体験や経験は非常に大切だと考えております。現在は新型コロナウイルス感染症対策の関係で開催できておりませんが、普段は未就学児を対象としてバリエーション豊かなおはなし会を開催しております。毎週火~金曜日に行っている「おはなしのじかん」は、その場にいるお子様の年齢に合わせて行います。0~1歳向けの「ちびくまちゃんタイム」、2~3歳向けの「こぐまちゃんタイム」は、絵本や紙芝居を読んだり、手遊びや手袋人形劇の催しを月一回開催しています。
幼児、乳幼児は、読める本が限られるため、「わらべうた」や「手遊び」などを取り入れながら、親子のコミュニケーションを深めるツールとして「本」を使い、お子様に徐々に本に慣れ親しんで頂く。そのような観点から事業を運営しています。
それより上の年齢の、概ね4歳以上のお子様には、昔話などを声のみで語る「おはなし会」や季節に合わせた簡単な工作やパネルシアター、本の紹介などを柔軟に取り入れた「ケロケロ・クラブ」などを行っております。