川越百万灯夏まつり
「打ち水風情」に参加してきました!
2023/07/29.30 北村レポート
普段は車が通っている蔵造りの街並みで、浴衣で打ち水に参加しました。
今年も暑い夏がやってきました。
夏と言えば、お祭り!
お祭りと言えば川越百万灯夏まつり!
川越百万灯夏まつりと言えば打ち水!
打ち水の効果にびっくり。
こんなにも涼しくなるとは思っていませんでした。
「小江戸川越観光親善大使」の小杉さんご挨拶のもと、
掛け声に合わせて打ち水が始まりました。
お祭りに来ている子どもからお年寄りまで
皆で楽しく行う打ち水は、
川越百万灯夏まつりならではです!
古くから続き、
地元に愛される川越百万灯夏まつり
川越城主斉典(なりつね)侯の遺徳をしのぶ伝統行事である、川越百万灯夏まつりは一度中断されましたが、 昭和35年の夏に川越市・観光協会・川越商工会議所の主催のもと復活し、市民参加型の夏の風物詩として愛されています。 豪華な提灯や練り物の行列、花火など見どころ満載で、地域の活気と文化を象徴しており、観光協会や市民、企業など多くの人々が協力して盛大に開催しています。
小江戸・川越の夏の風物詩として毎年盛大に開かれる「川越百万灯夏まつり」
※20年度、21年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止されましたが、昨年より再開。例年、7月の最後の土日に開催されています。
氷川神社で有名な江戸風鈴が川越の街にも飾り付けられていました。
川越百万灯夏まつりといえば色とりどりの提灯、夜はライトアップされます。
江戸の情緒が残るこの街で
江戸の文化である「打ち水風情」
まつりのイベントの一つであり、一番街で行われる「打ち水風情」。
川越観光親善大使の小杉亘さんが代表を務める「小江戸川越打ち水風情」は、ゆかたの装いも楽しむイベントとして行われています。
ゆかた姿の主催者や市民ら百人以上が、水をまく光景を楽しんでいます。
手水舎で花手水を行うのが一般的ですが、手水桶に花を浮かべるのも素敵です。
皆で打ち水。撮影で来られてる方も多くいました。
なかなか触れることのない手水桶。 浴衣を着ていたこともあり江戸時代にタイムスリップしたような感覚でした。
川越百万灯夏まつり打ち水風情は、当日参加可能で誰でも参加することが出来ます。
是非、来年体験してみてください!