時の想いが受け継がれてゆく街川越に暮らす―。

お店オープン時の作品であり、オンラインストアでも販売されているウォレット。既製品にはない、温かみやデザイン性が魅力。

こちらもオープン当時の作品。教室で作ることも、オーダーをすることも可能。カラー見本もたくさんあって、迷ってしまうほど。

栃木レザーの経年変化の様子がわかる写真。味わいのあるアイテムは、まさに一生モノであり、手放せない「相棒」のよう。

オーダーメイドにこだわる理由。
栃木レザーの魅力。

好史さん Restive Horse Groundは、オーダーメイドにこだわっています。基本的に製作した商品をそのまま飾って売りに出すということはありません。もちろんこれには理由があります。製品にはそれぞれ蝋引きをした、見栄えの良い丈夫な麻糸を使いたいという思いがあります。しかし、麻糸はずっと飾っておくと乾燥してしまい、プチプチと切れてしまうことがあるのです。作ってすぐに使用していただければ、自分の皮脂等で馴染み、乾燥することはほぼありません。お客様には一番良い状態の革商品を使っていただきたい。オーダーメイドにこだわる理由はここにあります。


お店オープン時の作品であり、オンラインストアでも販売されているウォレット。既製品にはない、温かみやデザイン性が魅力。

こちらもオープン当時の作品。教室で作ることも、オーダーをすることも可能。カラー見本もたくさんあって、迷ってしまうほど。


また、Restive Horse Ground、Ateliers Ne/traportでは栃木レザーを使用しています。栃木レザーの最大の魅力は手間がかかっていることだと思います。
タンナー(皮を革にする仕事:なめし革業者)は、まず原皮を仕入れるのですが、肉を剥いだだけの皮なので、まず毛を取り除く必要があります。多くのタンナーではドラムと呼ばれる洗濯機のような機械に薬を入れ、数時間で毛を溶かし、なめす加工に移行しますが、栃木レザーでは、2週間ほど石灰乳の中に漬け込んで毛を溶かしていきます。毛を溶かすだけでもこれほどの時間をかけていますし、「手間」そのものに価値があると言えます。そしてこの価値は、革の品質や味の出方に現れます。

栃木レザーの経年変化の様子がわかる写真。味わいのあるアイテムは、まさに一生モノであり、手放せない「相棒」のよう。

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