子育ての環(わ)
公的な制度はもちろん、
さまざまなコミュニティが子どもたちの未来を守るやさしい街。
大人も一緒に楽しみながら、
世代を超えてつながりを円環させていきます。
「街を歩けば一目瞭然ですが、
子連れの家族がほんとうに多いです。」
『ねりま子育てネットワーク』 会員のママさん
「子育てに関する情報を共有する」「子育て支援の充実と質の向上を図る」「地域で子どもを育てあう環境をつくる」を主要の目的に活動する、民間のボランティア団体”ねりこそ”。具体的にどんな活動をしているのか、練馬にはどんな魅力があるのか。会員であるママさんたちに、インタビューをしてきました。
「大好きな街。
とにかく治安が良くて、みんなのびのびとしている」
『スタジオ パパパ』 藤ノ木 拓磨さん
東京藝術大学在学期間中に学んだことを活かして、練馬区で子ども向けの美術教室パパパを運営している藤ノ木さん。「子どもが一番楽しいのは、誰にも邪魔をされずに好きなことをやっているとき」と語る人気者の先生が、教室のコンセプトや練馬区の魅力を教えてくれました。『スタジオ パパパ』は『ねりま子育てネットワーク』にも協賛しています。
「練馬区でいぬいとみこ先生が文庫を開いたとき、
通うことができた。この経験が人生を変えました」
『ロールパン文庫』 小松原 宏子さん
練馬区立富士見台小学校のすぐそばで、近隣の子どもやそのお母さんに本を貸し出し、月に一度のおはなし会を開催しているロールパン文庫。ここは“家庭文庫”と呼ばれ、本を身近で楽しみたい地域の人々へ向けて個人の自宅を開放する、民間の小さな図書館のような場所です。