6.「ピッツェリア武蔵野山居」に来られるお客様。

ご来店されるお客様にはそれぞれの「ストーリー」があります。それは、例えば「記念日」「お祝い」あるいは「久しぶりの再会」かもしれません。私たちはお客様の大切な「ひと時」を「感動できる時間」にしたいのです。私はシェフですので、お客様が感動できる料理を作り続けなければなりませんし、それが私の使命だと考えています。普通の料理では、プロとして非常識であるとも思います。和の言葉で「ハレとケ」という世界観がありますが「ピッツェリア武蔵野山居」に来てくれるお客様はいつも「ハレ」の日だと考え、料理とサービスを提供しています。

また、店長の石垣をはじめ、スタッフは「ピッツェリア武蔵野山居」の料理を愛する人だけが働いています。当たり前のことですが、自信を持ってお客様のテーブルに料理を運べることはサービスの上で一番大切だと思います。その上で、お客様一人ひとりに対し、その方に適切なサービスを提供できるように心掛けています。
お客様とスタッフを大切に、料理人としてのプライドを持ち、これからも邁進していきたいと思います。